瀬戸太白　蕎麦猪口　七宝繋ぎ

瀬戸太白の蕎麦猪口です。
素朴で大らかな絵付けが多い太白手ですが、
こちらの蕎麦猪口は伸びやかながら細かく七宝繋ぎが描かれており、
高台部分がくびれているところも併せて珍しい造りです。
優しく柔らかな手触りで触り心地が良いです。
幕末時代頃のもの。

※制作時に窯の中でできた黒点や凹み、呉須の付着などが見受けられます。
高台にカケ、縁にヒビがございます。写真にてご確認下さい。
骨董の性質としてご理解の上ご注文頂けますと幸いです。

※この器の特質上、全体的に細かく貫入の入ったような肌質になっています。
貫入のある肌には水分が染みこみやすいため、色素が定着しやすく、色味のある水分に長時間さらすと、その部分が染まってしまう場合があります。また、強い匂いのある液（コーヒーや漂白剤など）に長時間浸けた場合もその匂いが器に定着する恐れがあります。ご使用の際は、その点お気をつけください。
（水で洗った際などに、貫入に水が染みたようになる場合がありますが、乾くと元に戻りますのでご安心ください。長時間の浸け置きなどに関しましては水染みのできる原因になりますのでお勧めできません）

直径　約8.2ｃｍ
高さ　約6ｃｍ
在庫状況 残り1です
販売価格
20,000円
購入数