九谷 色絵小皿 金魚と流水紋【A】

2匹の金魚と流水紋が描かれた九谷焼の色絵小皿。
大正時代頃のもの。

金線描きで縁どられた金と朱の2匹の金魚が、仲睦まじく水面に漂っています。
縁の形や絵付けにもリズムがあり、まるで金魚鉢を上から覗いているよう。
薄っすらとした青色の背景色が塗られていることで、より涼やかな印象です。

絵付けに対する銘の向きの違いから【A】【B】【C】に分けて掲載しております。
【A】…裏返した時に、絵付けと銘の上下が同じ向き
【B】…裏返した時に、絵付けに対して銘の頭が左
【C】…裏返した時に、絵付けに対して銘の頭が右

※主に縁や金線描きの部分に絵付けや金彩のメクレ・剥げが見受けられます。また、主に見込み部分に使用による擦れキズがございます。
※製造時にできた含有物や砂による凹凸や黒点、釉の飛びや付着がございます。
骨董の性質としてご理解の上、ご注文頂けますと幸いです。

縦横 約13cm
高さ 約3.5cm
在庫状況 残り3です
販売価格
2,000円
購入数